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 カタログを読みぬくための基礎知識 
    〜気合と根性で凝視してね〜
MTBハードテール MTBフルサスペンション ロードレーサー

H フレームサイズ A トップチューブ長さ
実測
B Rセンター C ハンガー下がり
D フロントセンター a キャスター角 b シート角 F オフセット
E シートヘッド上下差 J トップチューブ長
ホリゾン(水平仮想)
S スタンド
オーバーハイト
W ホイールベース
H:フレームサイズ (シートチューブ長) C:ハンガー下がり
フーレムサイズを表す部分です。クランクの回転の中心(BBハンガーシェル中心)から
トップチューブとシートチューブの中心が交わる点までを計測した『芯-芯(C-C)』と

ハンガーシェル中心からシートチューブ頂点まで計測した『芯-トップ(C-T)』と
あらわされるが
通常は C-T表示がほとんどです。
MTBで450mmフレームの場合、ロードは530mmぐらいが
適性だったりします。地面からBB中心までの高さが違うからです。
車体(や機種)により選ぶサイズが変わります。ここは試験にだします。
前後のハブ軸を結んだ線よりもハンガーシェルの中心位置から
どれだけ下がっているかを示す数値。一般的に高いと
安定感が悪いが、ペダルフィーリングが軽くなるらしい。
MTBなど岩当たりなど回避。
BBハイト、ハンガーハイトは地面からのハンガーシェル中心まで
の距離、高さを表している。
先生・・自分の整備士試験ででました。

   
A:トップチューブ S:スタンドオーバーハイト
はい、大事です。近年自転車のフレーム設計が大きく変わってきており
単に、シートチューブ長で選択することは危険です。とくにロードレーサーなど。
トップチューブはチューブそのものの実測値を表すこともありますが
通常は地面と平行のホリゾンタル換算の数字を見ます。
長いと前傾姿勢が強まります。
MTBでトップチューブ575mmや590mmですと
ロードなどドロップハンドルの自転車の場合535mm、540mmが適当です。
これは、ドロップハンドルはブレーキレバーの位置がサドルから遠くなるからです。
その分、トップチューブは短くなります。ここも先生、試験に出します。
実は、結構あいまい。よく考えると分かりますが測る位置で
ちがうやんか。(メーカーのカタログでばらばら)
基本は・・サドルの先端から垂直線を下ろし、トップチューブとの
交わる点から地面までの距離をいいます。
股下寸法によるサイズの測り方で使われることもあります。
D:フロントセンター
ハンガーシェル中心からフロントのハブ軸中心までの長さ。
 
W:ホイールベース a:ヘッドアングル
前後の車輪の中心(ハブ軸)を直線で結んだ長さ。
長くなれば安定感が増すため、ロードバイクのツーリングモデルや
MTBのDHなどは長めに設定される。
ヘッドチューブの角度を示し、
キャスター角とも言われる。
MTBはこの値を可変できるモデルもある。
 
B:リアセンター F:フォークオフセット
ハンガーシェル(BB部分のフレーム部)の中心から
リア後輪の回転中心部(ハブ軸)までを結んだ数値。
ロードでは反応性や振動吸収性に影響を及ぼす部分。
走行安定性を左右します。ここは引っ掛け問題で出します。
実はかなり重要です。
現実的にロードレーサーのフォークを交換するときにこの数字が
必要です。先生、ここは試験に出します。

 
   
b:シートアングル t:トレイル
シートチューブの設定角度のこと。サドルへの着座位置を
左右してペダリングに影響を及ぼす。が、、最初から決まっていて
設計の問題。ディレラーの対応かどうかも大事。
試験には出さないつもりです。

フォークコラムの中心線を延長して地面と交差した地点とハブ軸
中心から下げた垂直線が地面と交差した地点との距離が
『トレイル』。この数値が大きいと安定し、小さいと
軽く切れる。クイックになります。
先生、、、試験に出されました。。
 
最後に・・この項目は自転車雑誌 サイクルスポーツに『ディメンション』とかいてあり、なるほど!初めての人は分からんなと思い。軽くぱくってます。
い、いいですよねぇ。。文章はそれなりに書き換えてますし。
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