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■自転車の各部の名称■ MTB編 |
カタログ見る時にご参考までに・・これ以外にもありとあらゆる部分に名前がついてます。 人間の骨には200種類ぐらい名前がついてるらしいっす。ほんと? |
1.ブレーキレバー 2.シフトレバー 3.フロントブレーキ 4.タイヤ 5.スポーク 6.ハンドルバー 7.バンドルステム 8.フロントサスペンション 9.ハブ 10.サドル 11.シートピラー 12.フロントディレーラー 13.チェーンホイール 14.クランク 15.ペダル 16.チェーン 17.リアディレ-ラー 18.シートビン 19.リアブレーキ 20.フリーホイール 21.リム |
1.ヘッドチューブ 2.トップチューブ 3.ダウンチューブ 4.シートチューブ 5.シートステー 6.チェーンステー (フレームの各部の名称です。) |
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○フレームの素材 | 大まかに分けると、スチール(クロモリ系:簡単に言うと鉄)とアルミ、カーボン、チタンの4種類。スチール(クロモリ系)はバネのようにしなやかだがへこみやすい。アルミは軽さと丈夫さを実現できる分硬い乗り味。チタンはバネと軽さ(クロモリの約60%)だが、めちゃくちゃ高価。カーボンは究極の軽さと剛性の調整が可能な素材だがこれまた高価。モノコック(継ぎ目がないので全ての力が分散されフレームの破損が少ない一体型) |
○トリプルバテッド・ ダブルバッテッド |
フレームの厚みでトリプルは3段階に厚みが変わっていて、ダブルは2段階に変わっている。フレームが薄くなると重量が軽くなりますがその分製造に手間がかかるので高価になっていきます。 |
○フレームサイズ | クランクの付け根(ハンガー軸の)中心から18番のところまでの長さか、2番と4番の交差するところまでの長さを言います。ちなみに前者をトップ−芯(センター)、後者を芯(センター)−芯(センター)。 |
○カンチブレーキ | 80年代初頭は左右のシューの中心からワイヤーで引くツーリング車のブレーキを使用していた。2世代前のブレーキ。じわじわと効く。 |
○Vブレーキ | 現在の主流ブレーキシューを平行に移動させることで強力な制動力を発揮!! 1995年デビュー。 |
○ディスクブレーキ | 新世代ブレーキ。車やバイクのブレーキと同じ仕組み。鉄板をはさむ感じ。メカニカルがワイヤーで引っ張り、油圧はそのまま油圧でブレーキ。 信頼性とメンテナンスの難しさ、値段で高値だったが、シマノ製XT、DEOREが発売されたことで中位モデルには搭載されることが今後予想。 雨天に強く泥などに左右されない絶対的な制動力。ただ始めはナラシが必要? |
○コースターブレーキ | クルーザーでよく使われます。ペダルを後ろに回すとブレーキがかかるのよ。 |
○ローラーブレーキ | ちょっといいシティーサイクルに付いてます。制動力は抜群です。音なりがしない。いくつかの鉄のローラーでブレーキを止める仕組み。 |
○フロントハブ/ ○リアハブ (フリーハブ) |
ハブが回転することでタイヤが回る。精度が悪くがたついていると危険です。前輪を浮かしたいあを回転すると良し悪しが分かります。/ 前方向へはスプロケット(後ろギア)ともに回転し、後ろ方向へは空回転します。 |
○クイックレリーズ | 普通の自転車(ママチャリとか通学車者)は、車輪の軸をナットで締めるがクリックレリーズを使うとワンタッチ工具は使わなくても車輪がはずれる。 マウンテンバイクやロードバイクの車輪の軸についてるレバーですよ。 |
○スプロケット (フリーホイール) |
後ろギアのことっす。図では(20)の部分です。11-30Tとあるのは一番小さいギアの歯が11個で大きいのが30個の歯ということ。 |
○フロントディレイラー/ ○リアディレイラー |
変速機のこと・・図12番・17番 |
○チェーン | チェーンにも種類があります。チェーンは長く使用していると伸びます。自転車屋さんで調整しましょう。 |
○スポーク・リム | タイヤが取り付けられているのがリム(21番)。リムからハブに何本もの細い某が出ているのをスポーク(5番)。タイヤの振れとりはここで調整します。ちゃんと振れとりするのも、自転車屋さんのお仕事です。ディスカウントショップの自転車は振れ取りしてないところが多い。だって、普通の店員さんがうっているところ多いしね。タイヤを浮かせて回してみましょう。 |
○タイヤ(タイヤの種類: MTB) |
MTBのタイヤには目的やフィールドによって種類があります。オンロードをメインに走るならスリックタイヤやセンターリッジタイプをダウンヒルを走るのであれば重くてもパンクの少ない太いタイヤを、アップダウンの少ないトレイルなら細めのタイヤをチョイス。用途に合わせて選ぶことが大事です。 |
○タイヤその2(ロード) | タイヤにはWOタイヤとチューブラーの2タイプがあります。チューブラーはチューブを裏側で縫い合わせリムに直接接着剤で引っ付けて使用します。高圧をかけられ車体を軽くできるためレーサーに多用されていましたがパンク修理が面倒。いつでも自分でできないとつらいです。しかも定期的に張りなおすことが必要。WOタイヤはフツーのタイヤのこと。昔は高圧をかけれずレーサーには不向きだったが、近年は新素材の開発のためチューブラー並みの高圧がかけられるので、現在はWOタイヤが主流。 |
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